簡単にできる鍋料理
両親に日頃の感謝を表現するためにレストランを予約してみんなでお祝いをする方法もありますが、小さい子どもがいたりするとなかなか実現できないことがあります。
こんな場合には、自宅で料理を作って振る舞うのもいいアイディアです。
自宅であれば時間を気にせずにいつまでもおしゃべりをすることができますし、幼い子どもを寝かしつけてから大人達だけで夕食を楽しむこともできます。
自宅で料理を振る舞う場合には、最も簡単にできるのが鍋料理です。
何か特別な料理を作ろうと思っても、慣れない料理であれば準備が大変ですし焼き過ぎたり生煮えだったり調理が失敗してしまうこともあります。
しかし鍋物であれば、素材を準備するだけなので失敗することがありません。
色々な具材が楽しめる寄せ鍋であれば好き嫌い関係なく食べることができるのでおすすめですが、豚肉のしゃぶしゃぶなどもおすすめです。
すき焼きやおでんなどもいつ食べてもおいしいものですから、ご両親の好き嫌いも考えてどんな鍋物にするかを決めましょう。
みんなで作る手巻きずし
夏だと鍋物は暑いから敬遠したいという場合、みんなで作る手巻きずしもおすすめです。
手巻きずしマグロやエビ、イカ、イクラ、アボカドなどといった具材を食べやすい大きさに切ってお皿に盛り付け、すし飯と海苔を用意するだけなので準備が非常に簡単です。
具材が残っても、翌日ちらしずしやなまり丼として活用することができるのが手巻きずしのメリットです。
手巻きずしで使用する海苔は全形の半分のサイズが適当ですが、子どものいる家庭では4分の1サイズの海苔も準備しておくと良いでしょう。
魚介類の他にカイワレ大根や納豆、しその葉、卵焼き、きゅうり、梅干しの種を取ったものなども用意しておくとさらに盛り上がります。
ウインナーやハム、ベーコン、鶏の唐揚げ、焼き肉などといった意外な具材も手巻きずしにするとけっこう美味しいので、ぜひやってみることをおすすめします。
コチュジャン肉味噌やきんぴらゴボウも手巻きにすると美味しいものです。
イベント感のあるたこ焼き
せっかく両親を招いて食事をするのだからイベント感を大切にしたいというのであれば、ホットプレートを使ったたこ焼きもおすすめです。
ベースになるタネさえきちんと作れれば、中に入れる材料はタコじゃなくても楽しめますからたくさん用意してみてください。
チーズやコンビーフ、ウインナー、缶詰のコーンなどはたこ焼きの具材としてはぴったりですし、キムチや明太子、塩辛、アンチョビなどを入れても美味しくできます。
ヘルシーなたこ焼きがお好みなら、アスパラやダイス状に切ったトマト、納豆、パクチーなどを入れてもユニークな味を楽しむことができます。