喜ばれる食器ブランドについて
両親に何かプレゼントしたいけれど、食品やお金では夢がなくていやという人におすすめなのが食器のプレゼントです。
食器とは毎日使うものですが、何か新しい食器が欲しいと思ってもついつい毎日使っているもので済ませてしまう家庭が多いため、プレゼントでもらうと喜ばれるアイテムなんです。
食器の趣味が決まっていて、「家では有田焼しか使わない」という家庭であれば有田焼のコーヒーカップセットを送るのも悪くありません。
特に好みが決まっていない場合には、一般的に人気のあるブランドを選ぶのがおすすめです。
食器のギフトといえばウェッジウッドなどが有名ですが、ウェッジウッドの製品の中でも飽きのこない乳白色の「インタグリオ」シリーズや、永遠の愛を意味する切れ目のないリボンをモチーフにデザインされた「プシュケ」シリーズなどを選べば間違いありません。
コスパのいい「アフタヌーンティー・リビング」の食器類
お手頃な価格でおしゃれなデザインの食器が楽しめるアフタヌーンティー・リビングの製品もプレゼントにはうってつけです。
使い心地のいい日常使いにできる食器をメインに取り揃えているアフタヌーンティー・リビングの中でも、桜の花をモチーフにした「桜」シリーズなどは特に人気があります。
和風でありながら、可愛くて柔らかみのある食器は一度使ったらやめられない温かみがあります。
お値段の方も湯のみが一個800円、お世話が1,200円と非常にリーズナブルなので、セットで揃えてプレゼントしても喜ばれます。
ご両親がシンプルなデザインが好きなタイプであれば、「AFTERNOON TEA」のロゴが入ったシリーズもおすすめです。
このシリーズは電子レンジやディッシュウォッシャーにも対応していますので、手間もかからず手軽に使うことができます。
ボーンチャイナが美しい「ナルミ」と北欧の人気ブランド「イッタラ」
正統派で質感の美しいボーンチャイナの食器といえばナルミが有名です。
ナルミの食器は高級感があるにも関わらず、お値段の方は1,000円から3,000円と買い求めやすい価格帯に設定されていますから、ご両親へのプレゼントにはぴったりです。
ボーンアッシュの含有量が世界的にもトップクラスで、色使いやデザインも上品なのでどんな家庭にも似合うのがナルミの食器の特徴です。
1977年に発売されて以来ロングヒットを続ける「シルキーホワイト」シリーズは、両親へのプレゼントと同時に自分用にも買ってしまいたくなるような素敵なデザインです。
もうひとつの食器ブランド、イッタラは1881年にフィンランドで誕生し、シンプルなデザインと優れた職人技術が高く評価されています。
ニューヨーク近代美術館の永久保存品にも選ばれており、プレゼントとしても好感が持てるブランドです。