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デジタル親孝行

デジタル親孝行とは

最近、「デジタル親孝行」という言葉が流行っています。
デジタル親孝行というのは、遠くに住んでいる親にスマホやタブレットなどを通じて親孝行をするというものです。
日頃の感謝を表すのに贈り物などをするのは悪くないアイディアなのですが、親が本当に欲しているのは子どもや孫との日常的なコミュニケーションということも珍しくありません。

その場合、年に何回かの贈り物に頭を悩ませるより、いかにデジタル親孝行ができるかについて考えることが大切でしょう。
ストレスなくデジタル親孝行をするためには、インフラ作りをしっかりと行うことが大切です。

デジタル親孝行のインフラ作り

デジタル親孝行がいつでも手軽に行えるようにするためには、まずツールを揃えることが大切です。
パソコンのある家庭は多いものですが、パソコンだと起動に時間がかかり手軽に使えないというデメリットがあります。

ですから、これからデジタル親孝行のインフラ作りをするのであればタブレットやスマホを使える環境を整備することをおすすめします。
デジタル親孝行のためにインフラを構築してしまえば、写真や動画の共有も簡単に出来ますから孫の運動会の写真などもその日のうちに見てもらうことができます。

アプリの紹介

デジタル親孝行では、専用のアプリを使えばコミュニケーションもよりスムーズに行うことができます。
スマホでは画面が小さくて見にくいことがありますが、iPadを両親の家に備えておけば、写真なども大きくて見やすく、しかもいつでも手軽に楽しめるというメリットがあります。

iPadで使えるデジタル親孝行アプリの中でも特に人気があるのは、iPadをデジタルフォトフレームにできる「koukouTV(Wi-Fiデジタルフォトフレーム)」です。
初期アプリの中には入っていませんから、アプリをインストールした状態でiPadを両親にプレゼントするようにしましょう。

koukouTVは設定が非常に簡単なのがメリットで、簡単な操作だけでスライドショーを楽しむことができます。
スライドショーで見る写真はkoukouTVにわざわざアップする必要はなく、FlickrやPicasaなどといったサービスに写真をアップしてあればそれをそのまま活用することができます。

両親がスマホの操作もできる場合には、iPhoneでもAndroidでも使えるアプリ「みてね」もおすすめです。
みてねではスマホで撮影した動画や写真を家族だけで共有できるので、ネットにアップロードはせずプライバシーを守りたいという人にもおすすめです。
みてねはもちろん無料で、しかも容量無制限でアップロードできるので、使い方のコツを覚えれば活用方法は無限です。